シャーマン・ファイアフライ
サンダース大学付属高校
米国が開発したM4シャーマン戦車をイギリス陸軍が独自に改修。シャーマンは信頼性の高い戦車だったが、ドイツの新型戦車に対しては攻撃力も防御力も劣っていた。そこで英軍は当時非常に威力の強かった17ポンド砲をシャーマンに搭載し、攻撃力を高めたシャーマン・ファイアフライを戦線に投入した。ファイアフライ登場によって連合軍はパンター戦車と正面から撃ち合える戦車を手に入れた。
スペック
国籍 | イギリス |
---|---|
製造 | 王立造兵廠(ROF) |
乗員 | 4名 |
エンジン | クライスラー A57 30気筒マルチバンク液冷ガソリン |
重量 | 32.7t(戦闘重量) |
全長 | 7.85m |
車体長 | 6.45m |
全幅 | 2.67m |
全高 | 2.74m |
履帯幅 | 42.06cm |
超壕能力 | 2.44m |
渡渉水深 | 1.07m |
変速機 | 前進5速後進1速 |
最高速度 | 42km/h(路上)/19km/h(不整地) |
航続距離 | 161km(路上) |
主砲 | オードナンスQF17ポンド戦車砲MkⅣ・Ⅶ(7.62cm L58.3)(主砲弾:77発) |
副武装 | 12.7mm機関銃 M2×1、7.62mm機関銃 M1919A4×1 |
装甲 | 13~89mm |
生産数 | 2,134輌(シャーマンVC) 全タイプ合計49,234輌 |
※このスペックは、すべてサンダース大学付属高校に存在する車輌の物で、他の車輌と異なる場合があります。