B1bis
マジノ女学院
B1はフランスのルノー社が第二次大戦前に開発した重戦車。B1bisはその改良型で、フランスがナチス・ドイツによる西方電撃戦で侵略を受けた際に実戦参加した。75mmと47mmの二門の砲を搭載していた。前面と側面の装甲は60mmで、当時のドイツ軍の代表的戦車砲であった37mm砲では貫徹できず、ドイツ軍を恐慌状態に陥れたこともある。「シャール」との呼び名もあるが、これは「チャリオット=戦闘馬車」のこと。
スペック
国籍 | フランス |
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製造 | ルノー他 |
乗員 | 4名 |
エンジン | ルノー直列6気筒液冷ガソリン |
重量 | 31.5t |
全長 | 6.37m |
車体長 | 6.37m |
全幅 | 2.50m |
全高 | 2.79m |
履帯幅 | 50.0cm |
超壕能力 | 2.75m |
渡渉水深 | 0.72m |
変速機 | 前進5速後進1速 |
最高速度 | 28km/h(路上)/21km/h(不整地) |
航続距離 | 150km(路上) |
主砲 | 17口径75mm戦車砲SA35(主砲弾:74発) |
副武装 | 32口径47mm戦車砲SA35(砲弾:50発)、7.5mm機関銃M1931×1 |
装甲 | 20~60mm |
生産数 | 403輌 |
※このスペックは、すべてマジノ女学院に存在する車輌のもので、他の車輌と異なる場合があります。