P40型重戦車

アンツィオ高校

1940年に始まったP40型重戦車の試作は、ソビエトT-34戦車の影響を受け大幅にデザインを変更。国産では初めて傾斜装甲を採用、強力な34口径75mm砲装備のイタリア最強戦車として完成した。しかしエンジン生産の遅延から1943年9月のイタリア休戦まで、わずか21輌が完成しただけであった。だが北伊RSI政権下で生産が続けられ、ドイツ軍に配備されて連合軍と戦火を交えた。

スペック

国籍 イタリア
製造 フィアット・アンサルド社
乗員 4名
エンジン フィアットSPA 342型 V型8気筒液冷ガソリン
重量 26.0t
全長 5.80m
全幅 2.80m
全高 2.52m
履帯幅 40cm
超壕能力 2.5m
渡渉水深 1.0m
変速機 前進5速後進1速
最高速度 40km/h(路上)/25km/h(不整地)
航続距離 150km
主砲 34口径75mm砲(主砲弾:63発)
副武装 8mmブレダM38型機関銃×1
装甲 20~50mm
生産数 約100輌

※このスペックは、すべてアンツィオ高校に存在する車輌のもので、他の車輌と異なる場合があります。

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