IS-2
プラウダ高校
独ソ戦に於いて、ドイツ軍が戦線にパンターやティーガーⅠを投入したことにより、ソ連軍のT-34では対抗することが困難となり、より攻撃力の高い重戦車が必要とされたことから開発された。コンパクトな砲塔に巨大な122mm戦車砲を搭載したことにより、砲塔内は極端に狭く携行弾数も少なかったが、122mm徹甲弾はティーガーⅠの前面装甲を貫徹可能なほど強力で、榴弾ですらティーガーⅠの装甲を叩き割るほどだった。
スペック
| 国籍 | ソ連 |
|---|---|
| 製造 | チェリャビンスク・キーロフ工場他 |
| 乗員 | 4名 |
| エンジン | V-2-IS V型12気筒液冷ディーゼル |
| 重量 | 46.08t |
| 全長 | 9.83m |
| 車体長 | 6.77m |
| 全幅 | 3.07m |
| 全高 | 2.74m |
| 履帯幅 | 65cm |
| 超壕能力 | 2.5m |
| 渡渉水深 | 1.3m |
| 変速機 | 前進8速後進2速 |
| 最高速度 | 37km/h(路上)/24km/h(不整地) |
| 航続距離 | 210km(路上) |
| 主砲 | D-25T 48.5口径122mm砲(主砲弾:28発) |
| 副武装 | 12.7mm DShk機関銃×1、7.62mm DT機関銃×2 |
| 装甲 | 20~120mm |
| 生産数 | 3,395輌(主砲の型式が異なる初期生産車を含む) |
※このスペックは、すべてプラウダ高校に存在する車輌のもので、他の車輌と異なる場合があります。