ARL44
BC自由学園
ドイツ占領下のフランス国内で、第二次世界大戦前に開発されたB1bisを参考にして密かに開発されていた重戦車。連合軍によるパリ解放後にARL(リュエイユ工廠)で生産されることが決まり、ARL44と名付けられた。当初の構想では75mm砲搭載の30t級戦車だったが、最終的に90mm砲搭載の50t級戦車となった。第二次世界大戦の終結時には木製のモックアップ(実大模型)が完成しており、1946年には最初の試作車のテストが始められ、1949年から量産が始められている。長砲身90mm砲の強力な火力と、最大120mmの重装甲による高い防御力を備えているが、機動力はあまり高くない。
スペック
国籍 | フランス |
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製造 | ARL |
乗員 | 5名 |
エンジン | マイバッハHL230V型12気筒液冷ガソリン |
重量 | 50t |
全長 | 10.52m |
全幅 | 3.40m |
全高 | 3.20m |
履帯幅 | 60cm |
超壕能力 | 2.5m |
渡渉水深 | 1.3m |
変速機 | 前進6速後進2速 |
最高速度 | 37km/h(路上)/25km/h(不整地) |
航続距離 | 350km(路上)/150km(不整地) |
主砲 | 90mm砲DCA45(主砲弾:50発) |
副武装 | 7.5mm機関銃Mle31×2 |
装甲 | 50~120mm |
生産数 | 60輌 |
※このスペックは、すべてBC自由学園に存在する車輌のもので、他の車輌と異なる場合があります。