ルノーFT
ボンブル高校
第一次世界大戦中に自動車メーカーのルノー社が開発した軽戦車。世界で初めて全周旋回式の砲塔を搭載して量産された実用戦車で、車体前部に操縦手席、車体中央部に砲塔を載せた戦闘室、車体後部に機関室を置く、現代まで続く戦車の基本レイアウトを確立した。当初の武装は機関銃1挺で、次いで37mm砲搭載型が生産され、75mm砲搭載型や無線車なども作られている。第二次世界大戦時にもまだ現役に残っていたが、完全に旧式化していた。なお、FT-17という表記は正式なものではない。
スペック
国籍 | フランス |
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製造 | ルノー他 |
乗員 | 2名 |
エンジン | ルノー直列4気筒液冷ガソリン |
重量 | 6.7t |
全長 | 5.0m |
全幅 | 1.74m |
全高 | 2.14m |
履帯幅 | 34cm |
超壕能力 | 1.8m |
渡渉水深 | 0.6m |
変速機 | 前進4速後進1速 |
最高速度 | 20km/h(路上)/7.6km/h(不整地) |
航続距離 | 60km(路上)/35km(不整地) |
主砲 | 37mm砲SA18(主砲弾:237発) |
装甲 | 6~22mm(新型砲塔搭載車) |
生産数 | 3,728輌以上(37mm砲搭載車以外も含む) |
※このスペックは、すべてボンプル高校に存在する車輌のもので、他の車輌と異なる場合があります。