Ⅱ号戦車F型
黒森峰女学園
1934年に開発が始められた軽戦車。砲塔と車体上部の開発はダイムラー・ベンツ社、車台は当初のクルップ社にMAN社とヘンシェル社が加わって競作となりMAN社製が採用された。F型は、この系列の最終量産型だが、MAN社は生産にかかわっていない。20mm機関砲と機関銃を搭載しており、第二次世界大戦初期の電撃戦では数の上での主力として活躍した。
スペック
| 国籍 | ドイツ |
|---|---|
| 製造 | FAMO社、ウルサス社 |
| 乗員 | 3名 |
| エンジン | マイバッハHL62TR 直列6気筒液冷ガソリン |
| 重量 | 9.5t |
| 全長 | 4.81m |
| 全幅 | 2.28m |
| 全高 | 2.15m |
| 履帯幅 | 30.0cm |
| 超壕能力 | 1.8m |
| 渡渉水深 | 0.925m |
| 変速機 | 前進6速後進1速 |
| 最高速度 | 40km/h(路上) |
| 航続距離 | 200km |
| 主砲 | 55口径20mm機関砲KwK30 (砲弾:180発) |
| 副武装 | 7.92mm MG34×1 |
| 装甲 | 5~35mm |
| 生産数 | 509輌 |
※このスペックは、すべて黒森峰女学園に存在する車輌のもので、他の車輌と異なる場合があります。