八九式中戦車甲型

大洗女子学園

/ アヒルさんチーム(バレー部チーム)

1928年に開発が始まった、日本陸軍最初の国産戦車。初期型の甲型では、液冷ガソリンエンジンを搭載していたが、乙型では燃料事情などからディーゼルエンジンを搭載した。本来軽戦車として開発されたが、改修の結果10tを超え、のちに中戦車に分類されている。但し、装甲は軽戦車相当で、機動性も低く、後継車輌が登場するとすぐに主力の座を譲っている。

スペック

国籍 日本
製造 三菱航空機(のちに三菱重工業に改称)他
乗員 4名
エンジン ダイムラー水冷直列6気筒ガソリン
重量 11.8t
全長 5.75m
車体長 5.75m
全幅 2.18m
全高 2.56m
履帯幅 32cm
超壕能力 2.5m
渡渉水深 1.0m
最高速度 25km/h(路上)
航続距離 140km(路上)
主砲 九〇式五十七粍(57mm)戦車砲(主砲弾:100発)
副武装 九一式6.5mm車載軽機×2
装甲 5~17mm
生産数 220輌(甲型)

※このスペックは、すべて大洗女子学園に存在する車輌の物で、他の車輌と異なる場合があります。

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