九五式軽戦車
知波単学園
日本の軽戦車。秘匿名称ハ号。 旧日本軍がトラックとともに行動できる速度を持つ戦車の必要性に迫られて開発した軽戦車。対戦車戦闘を念頭に37mm戦車砲が搭載されているが、装甲が薄いためにソ連製や米国製の戦車に対抗する能力はほぼ無かった。ただ、歩兵に随伴して軟標的を攻撃対象とする場合には有用で、大戦を通じて使われ続け、最も生産数の多い日本戦車となった。
スペック
| 国籍 | 日本 |
|---|---|
| 製造 | 三菱重工業 |
| 乗員 | 3名 |
| エンジン | 三菱A6120VDe 直列6気筒空冷ディーゼル |
| 重量 | 7.4t |
| 全長 | 4.30m |
| 全幅 | 2.07m |
| 全高 | 2.28m |
| 最高速度 | 40km/h(路上) |
| 航続距離 | 250km |
| 主砲 | 九八式37口径37mm戦車砲×1(主砲弾:120発) |
| 副武装 | 九七式車載7.7mm重機関銃×2 |
| 装甲 | 6~12mm |
| 生産数 | 2,375輌 |
※このスペックは、すべて知波単学園に存在する車輌のもので、他の車輌と異なる場合があります。