ティーガーⅡ
黒森峰女学園
ティーガーⅠ戦車の発展型の重戦車で別名ケーニッヒス・ティーガー。車体や砲塔に傾斜装甲を採用し、パンター戦車に似た避弾経始に優れたデザインとなっている。主砲はティーガーⅠと同じ88mmだが、ティーガーⅠの56口径に対して71口径とさらに攻撃力が強化され、車体前面装甲は150mm、砲塔前面装甲は180mmと防御力も大きく向上しており、1944年の本車登場時には、正面から対抗できる戦車は世界中に存在しなかった。ただ、ティーガーⅠ同様、その重量ゆえに機動性は低かった。
スペック
国籍 | ドイツ |
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製造 | ヘンシェル社 |
乗員 | 5名 |
エンジン | マイバッハHL230P30液冷12気筒ガソリンエンジン |
重量 | 69.8t |
全長 | 10.28m |
車体長 | 7.26m |
全幅 | 3.755m |
全高 | 3.09m |
履帯幅 | 80.0cm |
超壕能力 | 2.5m |
渡渉水深 | 1.6m |
変速機 | 前進8速後進4速 |
最高速度 | 38km/h(路上)/20km/h(不整地) |
航続距離 | 170km(路上)/120km(不整地) |
主砲 | 88mm KwK 43 L/71(主砲弾:86発) |
副武装 | 7.92mm MG34機関銃×3 |
装甲 | 40~180mm |
生産数 | 489輌(試作車3輌除く) |
※このスペックは、すべて黒森峰女学園に存在する車輌のもので、他の車輌と異なる場合があります。