Mk.Ⅳ戦車

大洗女子学園

/ サメさんチーム(船舶科チーム)

第一次世界大戦中に史上初めて実用化された近代的な戦車(タンク)であるMk.Ⅰの改良型で、1917年6月の「メッシーネの戦い」から実戦に投入された。対戦車用に使われた、特殊小銃弾「K弾」にも耐えられるように装甲が強化され、燃料タンクがそれまでの車内から車外の後部に移されるなどの改良が加えられている。武装は、主砲として6ポンド砲(口径57mm)を搭載する雄型(メール)と、機関銃のみの雌型(フィメール)の2種類がある。1918年4月には、ドイツのA7V突撃戦車と史上初の戦車戦を繰り広げている。

スペック

国籍 イギリス
製造 メトロポリタン他
乗員 8名
エンジン ディムラ―・フォスター直列6気筒液冷ガソリン
重量 28.4t(雄型)
全長 8.04m
全幅 4.14m(雄型)
全高 2.44m
履帯幅 50.8cm
超壕能力 3.5m
渡渉水深 -
変速機 前進2速後進1速+副変速機2速
最高速度 6.4km/h(路上)
航続距離 56km(路上)
主砲 オードナンスQF6ポンド(57mm)砲6cwt、オチキスMk.I×2(主砲弾:332発)
副武装 7.7mmルイス機関銃×3
装甲 6~12mm
生産数 420輌(雄型)

※このスペックは、すべて大洗女子学園に存在する車輌の物で、他の車輌と異なる場合があります。

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