Ⅱ号戦車F型
青師団高校
1934年にドイツで開発が始められた軽戦車。先行量産車的なa型、b型、c型を経て、本格的な量産型であるA型、B型、C型が生産されたのち、Ⅱ号戦車の名称と砲塔以外はまったく異なるD型、E型を挟んで、C型に改良を加えたF型が生産された。1936~1939年のスペイン内戦では、ドイツ軍から派遣された部隊でⅡ号戦車も使われている。
スペック
| 国籍 | ドイツ |
|---|---|
| 製造 | FAMO社、ウルサス社 |
| 乗員 | 3名 |
| エンジン | マイバッハHL62TR 直列6気筒液冷ガソリン |
| 重量 | 9.5t |
| 全長 | 4.81m |
| 全幅 | 2.28m |
| 全高 | 2.15m |
| 履帯幅 | 30.0cm |
| 超壕能力 | 1.8m |
| 渡渉水深 | 0.925m |
| 変速機 | 前進6速後進1速 |
| 最高速度 | 40km/h(路上) |
| 航続距離 | 200km |
| 主砲 | 55口径20mm機関砲KwK30 (砲弾:180発) |
| 副武装 | 7.92mm MG34×1 |
| 装甲 | 5~35mm |
| 生産数 | 509輌 |
※このスペックは、すべて青師団高校に存在する車輌のもので、他の車輌と異なる場合があります。